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──人間なんてちっぽけな存在、人間同士が醜く争うなんて馬鹿馬鹿しいと思わないかな?──    ※ブログ記事の内容に対して、及びリンク連絡以外のコメントはお控え下さい。関係無い内容のコメントに関しては此方から削除させて頂きます。
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0にも1にも出来ないんだろうなと思います。
何がって、声を出すという事が。
0にして何も言わなければ何も産み出せないし、1にして全開にすれば何処かで誰かを傷つけるような弊害が起きてしまいます。

どうやら僕は極端だったらしいです。
何でも吸収して、ほとんど1に近い状況で自分の持っているあらゆる発信場所に発散していました。
此処ではこう、彼処ではあぁ、其処ではそう――
自分がバラバラになってしまったとか、そういう意味ではないんです。
単に「その場の流儀に従った」、郷に入っては郷に従え、まさにその言葉に従った訳です。

twitterでは慣れない顔文字に挑戦しました。以前では考えられない心境です。
「言葉が変わっても伝わるモノは伝わる」、僕の中で生まれた新たな見解です。
幾ら言葉遣いが悪くたって、年上として尊重されなくたって、僕はそれで良いと享受する事が出来た訳です。
勿論最低限のマナーは当然無ければいけませんが。

――ですが、それは僕の中での結論に過ぎませんでした。

「許す」事を覚えた僕、けど誰しもがそういう気持ちにはなれないという事を、僕は忘れていました。
これは理屈ではなく、感情を含めたニンゲンの基本的な心の動きです。
良いとか悪いとかいう問題ではありません。
単に忘れてしまって居ました。

別の問題に関しても同じです。
僕の中には「結果=過程の努力」という方程式があります。
結果が出るというのは過程の懸命さを表しているモノだと思っています。
事実、過程が懸命でなければ実のある結果はついてきません。

この考え方は、僕の今までの勉強に対する姿勢からかもしれません。
人に認められないような勉強法で達成するのがポリシーでした。
例えばの話、自分自身の集中力が長くても2時間までだと知っていましたから、それ以上自習室に籠るのはナンセンスだとして退室していました。
結果的に合理的になればそれで良いという――他人から見れば馬鹿だろお前、と言われてしまうような輩です、卑怯でしょう?

そんな考え方の持ち主だからこそ気づけなかったんでしょう、もっと単純な人付き合いのマナーに。
これだけモノカキ志望でもある自分が、感情というニンゲンらしさの部分を忘れてしまった訳です。
プロだったらペンでも折りたい気分ですが、生憎そうはいきません。
逃げてはいけない局面に差し掛かった気がしています。

だけど、答えが近くにあるようで実は見えていないのではないか、そんな不安で一杯です。
やるべき事は余りにも簡単で、しかしそれは「上っ面の更新」にしかならない事も十二分に理解しています。
それに、それが今出すべき解答なのかさえも分かりません。
何もかもがぐちゃぐちゃで、方針が立ちません。
だけどいつかは出す“答え”――この際最低限まで活動を絞って考えようかと思います。


きっかけや引き金が僕でなくても、その流れを先導したのは紛れもない僕だから。
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HN:
餅 雅李音(ガーリィ)
年齢:
34
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性別:
男性
誕生日:
1989/06/07
職業:
大学院生
趣味:
ポケモン、恐竜、将棋、麻雀、      絵描き、小説書き             (※創作全般に興味あり)
自己紹介:
ひたすら Going my way な道産子で関東圏の古生物専攻大学院生。
日本で数少ない地学系統に入る為に1年を平気で棒に振るようなお馬鹿さん。
将来の夢は古生物学者兼小説家。
平凡な人生を嫌う、My pace な駄犬。最近ドラゴン。
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